
なぜ、私たちは1500Wの天井用ヒーターを分解可能なように設計したのか?
ほとんどの屋外用ヒーターは、基本的に使い捨てのものです。密閉された構造になっているため、ヒーター要素が壊れるまでは問題ありません。しかし、ヒーター要素が壊れてしまうと、高価な装置全体を廃棄するしかありません。
私たちはそれが馬鹿げていると思いました。だから、別の方法を考えました。
「ポップ&スワップ」方式の利点
1500Wもの赤外線の熱を発生させると、配線や接続部に大きな負荷がかかります。繰り返し同じような熱が加わるわけです。
そのため、私たちはモジュール式の構造を採用しました。つまり、ヒーター要素をメインの電源部分から分離したのです。もしヒーター要素が壊れても、天井から装置全体を取り外して手動で修理する必要はありません。単純にモジュールを取り外すだけです。
また、標準的なネジや接着剤を使用しています。特別な工具は不要で、ガレージにある一般的な工具で十分です。これにより、面倒な修理が簡単に済みます。
熱対策
1500Wは、ガゼボ用としては適切な出力です。回路ブレーカーが頻繁に作動することなく、快適に暖を得られます。
ただし、注意点もあります。これだけのエネルギーを小さな天井用装置に込めると、金属が絶えず膨張収縮します。間違った材料を使うと、装置が変形してしまいます。私たちは、ヒーター要素と同じ速度で膨張収縮する材料を選びました。そうすれば、装置が正常に機能します。
また、公差も厳密に管理しました。もしヒーター要素が少しでもずれてしまうと、熱が正しい場所に届かなくなります。そのため、位置をしっかり固定しています。
5年間の耐久性
通常、5年ほど経つと、部品に少しずつ損傷が出てきます。接点部分に酸化が蓄積され、ヒーターが過度に労働することになります。
密閉型の装置の場合は、どうしようもありません。しかし、私たちの設計では、メインの電源線に触れることなく、接点部分を清掃したり交換したりできます。
2時間かかる電気工事が、10分で終わります。新しい部品を取り付けるだけで、まるで新しいヒーターのようになります。